健康な状態から精神疾患の発症までには連続性があり、その背景にあるライフスタイルの課題に対するサポートが重要です。疾患に対する治療だけでは、理想とする生活を送るための体力、気力を養うことは困難です。当院は、大規模な医療機関では手の届きにくい、個人の生活スタイルに寄り添った治療をおこなうことを目的としています。
当院の治療の特徴は、「医療・運動・休息」の3本柱です。
1.医療:精神科医による診療、漢方を含めた薬物療法等
2.運動:心理師による個別の運動プログラム
3.休息:精神保健福祉士によるタクティールケア
これらはすべて個別のプログラムで、症状に応じて組み合わせることが可能です。単独の利用もできます。